【徹底掃除!】毎日溜まる階段汚れを上手に掃除するコツとは?

みなさん、おうちの階段掃除ってどうしていますか? 昇り降りの際、目につきやすい階段の汚れや埃。人が行き来する場所であり、段差になっている 階段は、どうしても汚れやホコリが溜まりやすい場所です。 日常的に掃除機をかけて階段掃除をしている方も多いと思いますが、実は、普通に掃除機をかけているだけではしつこい汚れは蓄積されていきます。 普段の掃除は掃除機でホコリを吸い取ったり、フロアワイパーで拭き掃除するだけでも十分なの ですが、意外に汚れが残っていて気付いた時には『目立つ汚れになってしまった!』なんてことになってしまいます。 そこで今回は手軽に掃除できる階段掃除術をご紹介します。

【場所別の汚れ】

●階段、手すりの黒ずみ

階段や手すりについている黒ずんだ汚れは手や足から出る垢や皮脂汚れです。 洗剤によっては階段や手すり、フローリングに施してある塗装やつや出し加工のニス、またワックスなどが剥がれる場合があるので、事前に確認をしてから使用してくださいね。 今はアルコール消毒で手すりなどをキレイにされる方も多いかと思いますが、こちらも素材によっては素材を傷めてしまうことにもなるので必ず事前に確認してください。

●階段隅の汚れ

階段隅にはホコリが溜まりやすく、溜まってしまうとなかなか掃除機やフローリングワイパーでも取りにくくなってしまいます。 また、クモなどが巣をつくりやすいところなのでキレイにしておきたい場所です。

●階段の壁

意外に手すり以外にも壁を触っていることもありいつの間にか『壁が黒ずんでしまっている』なんてこともあるかと思います。 そのままにしておくと落ちにくい汚れになってしまうので、気づいたときに早めに掃除することをオススメします。 壁面の素材によっては洗剤や水を使うと壁を傷めてしまうこともあるので、掃除前に確認をしておきましょう。

【掃除するタイミング】

毎日の掃除は朝一番にするのが効果的です。 階段だけではなく他のフロアも朝一番に掃除することをオススメします。 朝起きたらまず最初に窓を開けて空気を入れ替えたいところですよね。 でも、人が動き出したり、外から空気が入ってくることで空気の流れができると、ホコリが舞い上がり、その後掃除しても掃除をしたフローリングの上にまたホコリが溜まってしまうという悪循環になってしまいます。 空気中に漂っているホコリは人が動かない夜の間に下に落ちて溜まっているので、朝一番にフロアワイパーをかけるだけでキレイにできますよ。 まずは窓も開けずにフローリングシートなどで掃除し、その後空気の入れ替えをしましょう!
細かい部分の掃除や手すり、階段の壁や頑固な汚れなどは空いた時間を有効活用して掃除すると いいですね。

【『部分別』階段掃除の仕方】

まずは階段のホコリ、ごみを掃除機またはフロアワイパーで掃除しておきます。

●階段・手すりの黒ずみ

用意するもの: 雑巾(3枚)、バケツ

バケツに中性洗剤(台所用洗剤)を薄めた水もしくは重曹水、セスキ炭酸ソーダ水を作っておきます。 雑巾をバケツの水に入れて固く絞って拭いていきます。 手すりの場合は下から上に向かって拭いていき、階段は上から下に向かって拭いていきます。 洗剤を入れていない水に濡らし固く絞った雑巾で洗剤が残らないように拭き、最後に乾拭きで仕上げます。

●階段隅の汚れ

用意するもの:雑巾またはフローリングシート、割りばし

日頃の掃除でも落としきれない汚れやほこりが階段の隅には溜まりやすいです。 フローリングワイパーや水拭きでは落とせない階段の隅にある汚れは割りばしを使って掃除していきます。 割りばしにフローリングシートまたは雑巾を巻き付けて隅の汚れを掻き出すように取り除いていきます。 最後にフローリングシートや掃除機で掻き出したホコリやごみを取り除いたら完了です。 その他にも昔ながらの掃除の仕方ですが、ほうきで掃き掃除をすると隅や隙間のホコリも掻き出してくれるのでとても便利で簡単に掃除出来ちゃいます。 こちらも同じようにフローリングシートや掃除機でホコリやごみを取り除いていきます。

●階段の段の裏

普段階段を使用する際、あまり注意深く見ることが無いので、意外と見落としがちでホコリや汚れが溜まりやす場所です。 中性洗剤(台所用洗剤)を薄めた水もしくは重曹水、セスキ炭酸ソーダ水に浸した雑巾を固く絞ってきれいに拭いておきましょう。 ※階段は濡れたままだと転倒する危険性があるのでキレイに乾拭きしておきましょう。

●階段壁面

階段壁面は意外と汚れやすい場所です。 黒ずみ、手垢などの汚れ、小さいお子さんがいるご家庭だとよくあるのですが、クレヨンや ボールペンなどがついてしまうことがあります。 この汚れは水で濡らし固く絞った雑巾に中性洗剤を数滴たらして、壁の汚れている部分を拭いていきます。 壁紙を痛めないように優しく拭いてください。 洗剤が残らないよう、洗剤のついていない水に濡らし絞った雑巾で拭きます。 最後に乾いた雑巾で拭きあげていきます。
中性洗剤で落ちない汚れはアルカリ洗剤の重曹もしくはセスキ炭酸ソーダで掃除していきます。 こちらはたばこのヤニ取りにも効果的です。 注意が必要なのが、壁の素材が漆喰や珪藻土などの場合です。 水拭き掃除をすると傷みやすくなり、シミの原因にもなります。 軽い汚れやシミの場合は、汚れている箇所を目の細かいサンドペーパーで削り落とすことができます。 この時、少しずつ様子を見ながら削り落としてくださいね。 ホームセンターや100円ショップでも売られているサンドペーパーはなるべく目が細かいもので優しく削ってください。

《キレイを保つコツ》

階段の床材の色によってはホコリや髪の毛など目立って、気になってしまうことがありますよ ね。 そんな時は、いつでも、誰でも掃除できるように掃除道具を日常の動線上に置いておくといいでしょう。 例えば、ハンディタイプのマイクロファイバーモップなどホコリを取りやすく簡単に掃除できる道具を階段のそばに用意しておくと、気づいたときに気づいた人が掃除することができます。 動線上にあることで負荷なく掃除することができ、こまめに掃除できるので、落としにくい汚れになるのを防ぐことができます。 掃除の効率アップになり、キレイへの近道になります。

《まとめ》

階段は家族が毎日頻繁に昇り降りする場所。汚れが溜まってしまうことがないよう、日々続けることが大事です。 セイカホームではより良い暮らしをしていただけるように、おうちのお役立ち情報を随時ご紹介しています。 おうちのお役立ち情報一覧はこちら。

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