【日々のお掃除】念願のマイホーム!散らかさない&汚さない、常にキレイな我が家でいるコツとは!?
夢のマイホームは、建てるまでがゴールではありません!当たり前ですが、建ててからの暮らしが1番重要です。日々の整頓や清掃を習慣付けて、綺麗なマイホームを長持ちさせましょう。
今回は、日々の生活の「ついで」にできるマイホームメンテナンスのやり方についてです。
掃除や片付けが苦手…そんな人も無理なく出来る掃除や、散らからないおうちづくりをご紹介します♪
目指すは大掃除が必要無い家!
毎日小掃除をして汚れを溜めないようにすると、まとまった大掃除は必要なくなります!部屋がキレイだと単に気持ちが良いだけでなく、無駄が無いため頭の中もスッキリと整理されたり、心に余裕ができたりと良いことばかりです。しかし、頭では理解していても、生活しているのは自分だけではないので、なかなか思い通りにいかないものです…
リビング、お風呂、トイレ、玄関…家族全員が使うところについては、ルールを作ったり、どうしたら散らかさず汚さないかを家族みんなで考えることをオススメします。いくら簡単な掃除とはいえ、一人でしているとなかなか続きませんよね?共有スペースについては、ぜひ家族を巻き込んで、整頓や掃除をしていきましょう!
前回の長期的なメンテナンス「外壁と屋根のメンテナンスについて」の記事はこちら。
玄関
おうちの顔でもある玄関は、いつでもキレイでありたいですよね。急な来客が来たときに慌てないためにも、日頃からキレイにしておきましょう。
日々の小掃除としては、砂汚れなどが気になったらほうきや掃除機でゴミを取るくらいです。汚れが気になるときは、雑巾などで拭きあげると良いでしょう。
靴や傘はなるべくしまっておく
靴や傘は全て収納内にしまっておくことが理想的です。もし出しておきたい場合でも、1人1足などルールを決めておきましょう。
失くさないためにも鍵は場所を決める
玄関に置いておくことが多い鍵ですが、トレーにおいたり、キーフックに吊るしたりと定位置をあらかじめ決めておきましょう。家を出る時の「あれ!鍵が!」なんてことも防げます。
キッチン
毎日使用するキッチンは、非常に汚れやすい所です。水垢や油汚れなど様々な要素の汚れが重なって、溜まっていくと掃除が大変になってしまいます。
ご飯を作ったりお皿を洗ったり、毎回キッチンを使用する際に掃除することを習慣づけておくことで、汚れを溜めないように意識しましょう。
食器洗いの後にシンクを掃除する
食器を洗った後の空っぽになったシンクを掃除用のスポンジと食器用洗剤で掃除をします。食器洗いとシンクの掃除をセットにしておくことで、常にキレイな状態のキッチンを保つことができますよ。
掃除用の別のスポンジを増やすことに抵抗がある方は、ラップを丸めてお掃除するのもオススメです!スポンジと違って洗剤が中に入っていかないため、洗浄力が最大限に発揮でき、そのまま捨てることができるので、とても衛生的です。
シンク内の水滴の拭き取りは、毎回やることに越したことはありませんが、最低でも夜、寝る前にはふきんやキッチンペーパーで拭き取るようにしましょう。
作業スペースの掃除
シンク洗いと一緒に、まな板を使用する作業スペースを、ふきんやキッチンペーパーで拭いていきます。汚れをためないことも大切ですが、そもそもあまり物を出して(置いて)おかないようにすることも心がけましょう。
コンロ周りの掃除
コンロ周りの油ハネは、時間が経つと固まってしまうので、なるべく早めにキッチンペーパーなどで拭き取ってしまいましょう。固まってしまった油汚れでも、重曹スプレーをかけてしばらくすると汚れが柔らかくなりますよ。
浴室
家族全員が使用するため、水垢がどうしても溜まってしまう浴室。鏡の水垢やピンク汚れ、黒カビなど、目に付きやすい汚れが特徴的です。
浴室の日々の掃除
浴槽内は、お風呂用洗剤とスポンジでこすり洗いをして、シャワーで流します。
使用後は、毎日タオルや吸水スポンジで水滴を拭きあげておくことが理想的です。しかし、難しいと感じる方は、水切りワイパー(スクイージー)をするだけでも、かなり水垢予防になりますよ。
洗面器や椅子、シャンプーボトルなどは、使用時以外は吊るして浮かせておくと、水が溜まらず衛生的なのでおすすめです。
排水溝のゴミは、なるべく毎日捨てるようにしましょう。
浴室の週末の掃除
床や洗面器などは、週に1回お風呂用洗剤とスポンジやブラシで洗いましょう。床はタイルの溝に沿ってブラシで磨きます。
排水溝は、ヌメリ汚れがひどい時は歯ブラシなどで汚れを取り、カビ取りハイターをスプレーします。しばらくしてからシャワーで洗い流します。
トイレ
トイレは、使用頻度が高いのと汚れが広がりやすいため、毎日のお手入れをオススメします。掃除をしやすくするために、床にあまりものを置かないようにしておくと良いです。朝起きてから、または寝る前に、など時間を決めてルーティーン化しておくと、キレイを保てます。
日頃から「(特にトイレは)汚したらすぐに自分で掃除する」という当たり前を家族できちんと共有しておくことも、非常に大切です。
トイレの掃除方法
トイレの日々の掃除はいたってシンプルで、トイレ用洗剤を便器にスプレーしてブラシでこすります。トイレのふた、便座、床などをトイレクリーナーで拭き、トイレに流せば完了です。やろうと思えば3分で終わってしまう掃除ですので、毎日できるように習慣付けてしまいましょう!
リビング
家族で生活していると、リビングはどうしても散らかってしまいます。また、ホコリや髪の毛などの細かい汚れも毎日溜まり、すぐ目についてしまいますよね。
リビングで何より大事なことは、【ものの定位置を決めて、元の場所に戻し散らかさないこと】
ものが散らかってさえいなければ、掃除をするのも楽ですし、常に整頓されていれば、汚れたり乱れているところをキレイにしたくなるものです。
リビングの掃除については、テーブルを使用後に拭き、床を掃除機がけしたりフローリングワイパーで拭けば、小掃除としては十分です。
リビングをキレイに保つ4つのポイント
1.出しておくものは最小限に!
置き場所の定位置を決める前に、出しておく物はをなるべく少なくしておきましょう。例えば「ペン立てを置くのではなく引き出しにしまう」などそもそも物を出しておかないことで、見た目もスッキリしますし、何より物をどかして掃除をする動きがなくなります。
2.汚れを見つけたらすぐ掃除!
とにかく汚れが目についたらすぐ掃除をするクセをつけましょう。そのためにオススメなのが、フローリング用のコロコロです。時間帯を問わず、すぐにホコリや髪の毛を掃除することができるので、リビングに置いておくととても便利です。
3.基本的に床に物を置かない!
リビングだけではありませんが、床に物を置かないようにしましょう。自分が床掃除をする場合や、ロボット掃除機を使用する場合も、物があると掃除がしにくいので、床に置いてしまわないように気をつけましょう。もし、カバンなどを個人の部屋ではなくリビングに置いておきたい場合は、すぐにどかせる取っ手付きの箱を置いておくのも良いでしょう。
4.子ども対策:とりあえず入れておくBOXを活用!
小さいお子様がいるご家庭は、片付けが追い付かないことの方が多い…なんてことも。掃除機を掛けるための一時的な「とりあえず入れておくBOX」をリビングに1つ置いておくと、床掃除までのハードルが下がるのでオススメです!
キレイな家を保つのに大事なのは、お互いの思いやり
今回は、おうちの掃除や部屋を散らかさない工夫などをご紹介しました。
家の掃除については、家庭内の分担や家族構成、子供の成長などによって、やり方を常に見直していく必要があります。家族みんながやりやすい整頓や掃除を見つけ、キレイな家でそれぞれが心地よく暮らせるようになれば幸いです。
キレイに掃除をすることも大切ですが、家族がお互いに【散らかさない・汚さない思いやり】を持つことの方が大事だと思います。
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